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どう組むか?
2018 09 20
今朝は半袖シャツでは肌寒く感じるほどの気温
凄く暑かった夏から
過ごしやすい秋へと季節も移ってきてますね。
節の変わり目、体調管理に気をつけお過ごしください。
ブログの方ですが
日々の作業に追われ、なかなか更新できずにいます
すいません。。。
しかし、『zig house』工事は順調に進んでいます。
写真がたまったので、ダイジェストでご覧ください。
基礎工事
コンクリート打設前の配筋
地鎮祭でお預かりした鎮め物
ぱっとしない天候が続くなか、貴重な青空の下でベース打設
養生期間を取り脱枠作業
脱枠前は連日の大雨でプール状態でした(^_^;)
刻み作業
トラス部分の型板で仮組してみました
これで左半分の大きさ、本番は右と合わせ倍の大きさに、、、
重量も上がるし、どう組むか?
人力だけで組みたいのだが人手はどんなもんだろう?
これも経験、悩みながら日々勉強です!
普通の家では見る事のない土台の仕口
継ぎ手はいつもの鎌継ぎ
ただ、一手間加えてありますよ
わかるかな?
登り梁棟の仕口
普通は縦水でカットの仕口になるのですが
今回はこんな仕口で!
棟木が無く、束で1本1本受けていきます。
桁継ぎ手は追っかけ大栓継
手刻みでこそできる、最強の継ぎ手です
それにしても桁1本の刻み仕事量が半端ね~~(笑)
束のホゾ取り
棟の束頭は屋根勾配で!
そして柱の選木
全部で24本
全ての柱を確認し、最適な行き場を探してあげます。
刻みは中盤を折り返しました。