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屋根下地の中
2019 09 01
『湧水の家』
建て方後、晴れ間を見て屋根工事です。
弊社では屋根の断熱をとても重要視しており
外張り断熱に、屋根通気工法を取り入れた屋根になってます。
建方時に養生してたシートを外し
断熱材を敷いていきます。
フェーノールフォーム45㎜2枚重ねで90㎜!
断熱継ぎ目が重ならないように1枚目と2枚目を少しずらしながら敷きます。
断熱材の上、遮熱防水シートを敷き
屋根垂木の取付です。
屋根垂木取付後
野地板(杉4分板)を張ります。
軒先から空気を取り入れ垂木間が通気層となり
棟から抜ける仕組みになります。
通気層の無い、合板野地板は結露が危険です。
最終防水シートを敷き
継ぎ目には防水テープ処理。
面倒な事やってるなーと思われるますが
その通りです、面倒な事をやっております(笑)
掛ける値のあるところには、手間暇は惜しまずかけようと考えています。
屋根はガルバリウム立平葺き
棟の通気開口はまた後日です。