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手刻みスタートは丸太梁から!
2022 05 15
『IPPURAKUYA』
工場に材料を入れ、墨付け、刻み作業が始まりました!
スタートはリビングに架かる丸太梁から。
刻み作業は難しいものからスタートし、基準を決めていきます。
美味しいものは最後にとっておきたいのですが、食事とは違い中々そうはいきません(笑)
丸太の加工は手仕事でしか出来ない加工になります。
ワームスではほとんどの家が手刻みでの加工になります。
手刻みならではの家づくりを提供したいという想いがあり、
住まい手に喜んで頂ける様、本来なら手間が掛かり過ぎ諦めてしまう手仕事も
企業努力で取り入れています。
現場の方では基礎工事が順調に進んでいます。
型枠を組み、基礎の配筋組みまで終えました。
瑕疵保証の第三者機関のによる配筋検査にも無事に合格しました。
『IPPURAKUYA』は
敷地の特性や、床の仕上がりからなる断熱仕様を考慮し、
基礎の打ち継ぎからの水の侵入を防ぐため、止水プレートを採用しました。
状況に応じ、最適な施工方法を模索しながら取り組んでいます。
コンクリート打設前に給排水の配管スリーブを先行して通してもらいました。
地鎮祭の時にお預かりした鎮め物を納めた後、コンクリート打設を終えました。
スラブ打設後、立ち上がり部のスリーブも設置してもらいました。
基礎屋さん、配管屋さんと連携を取りながら、慎重に作業を進めています。
今週からは工場での刻み作業も進む予定となっています。
こちらの方もまたupしていきますのでお楽しみに♪