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日々の暮らしにちょっとした豊かさを
2023 05 18
日々の暮らしにちょっとした豊かさをもたらす
リビングから外空間へと緩やかに繋ぐウッドデッキ。
ワームスでは拒否されない限りご提案させていただいております(笑)
焼杉外壁の平屋 『よすがの家』 にも、もちろん取付きます♪
工場で刻み加工を終わらせ現場にて取付作業です。
脚の長さはレベルにて1㎜単位で確認しカットします!
ワームスのウッドデッキは
長く安心して使ってもらえるよう手の込んだ仕事に工夫が詰まった造りとなってます!
①骨組みは耐久性の高い桧材にウッドロングエコ塗装
②雨水が木口から吸い上げないように束とコンクリート土間の間に樹脂パッキン20㎜を挟む
③束は土間にアンカーボルトを打込み、風や地震などで浮かないようしっかり固定
④アンカーボルトが見えないように、束にボルト穴をあけ貫通(ボルトの劣化も遅らせます)
⑤デッキ材はとやまの杉材、水に強い赤身材だけで用意(いつでも用意できて傷めば簡単に交換できる)
⑥深い軒下に設える事で劣化進行を遅らせる(これが一番大事な事)
見えなくなる床組みも見るからに頑丈そうです!!
デッキ板材を張り終えました。
板材は敢えて塗装はしていません、経年での色の変化も楽しんでいただきたいと考えています、
写真では分かり難いのですが、板表面がカマボコ型(小さな半円)のリブ加工を施しています。
リブ加工は富山市米田にある笹倉木材さんの仕事です!
笹倉木材さんのリブ加工は足触りが良くて最高ですよ~~とても気に入ってます。
焼杉&白州そとん壁の外壁に真っ赤なデッキ材が映えます
気持ちいいデッキが完成しました。