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快適指数
2023 06 21
30℃以上の夏日となる日も増え
着実に暑い夏が近づいてきてますね、、、
考えるだけでゾッとします。
6月21日(水)16時
事務所前薪小屋に設置したる温度計
温度30℃
湿度35%
なまあたたかい空気が漂い、風が無いと少し不快に感じます。
携帯アプリの 〈快適を計算〉 で数値を入れてみました。
赤枠で囲った不快指数は76
絵文字は汗をかいた笑顔
我が家リビングの温度計
温度27.5℃
湿度40%
窓開放しエアコンは稼働していません。
不快感は無く丁度よい体感です。
窓から入るそよ風が心地よく感じます。
〈快適を計算〉入力
不快指数73.7
絵文字は笑顔にグッドマーク!
不快感を数字と絵文字で表すところが面白い!!!
今回のはそれなりに体感合ってるなと感じました。
風の有無でも違いでそうなので、そこは注意したいですね。
ちなみにヤフー天気(富山市)
温度26℃
湿度59%
同じ富山市でもかなり数値が違います
うちよりも温度低く、湿度は高い
〈快適を計算〉入力
不快指数74.1
絵文字汗をかいた笑顔にグッドマーク!
リビングの数値と比べ温度が下がったのに
不快指数が上がってるのに気づきましたか?
暑さ=気温の高さと思ってる方々が大半と思いますが
実は湿度もかなり体感に関係あります。
富山という地域は日本で上位の高温多湿で蒸し暑い地域になります!!
不快な富山の夏を快適に過ごすには
屋内の湿度コントロールも重要なのです!
家の気密性を高め換気扇で湿気を排出
この考えが最近の家づくりの考え方ではあり
確かに理想であるとも思います
しかし少し疑問点も持ちます。
換気システムに頼った家は災害等で停電なり換気システムが止まるとどうなるの?
屋内から出る湿気、新建材に含む有害物質、人(動物)が排出する二酸化炭素
家の気密の高いのが逆にあだとなり返ってきます!
高気密住宅が悪いと言ってるのではありません。
ワームスの家もそれなりの高気密住宅です。
それぞれの地域に合った家づくりが大切だと考え
数値だけでは計れない心地よさをお伝え出来ればと思っています。
電力に頼らず蒸れない高気密が理想ですね♪