施工実例 blog
『IPPURAKUYA』
2024 02 06
2022年11月 竣工 『IPPURAKUYA』
場所 富山市
敷地面積 448.83㎡
延べ床面積 130.84㎡
力強い登り梁が象徴的な外観正面
広い玄関ポーチ部は白州そとん壁仕上げ
板張り外壁にとても良く似合う風合いある壁仕上がりました。
ガレージからバックヤードに直接アプローチ出来るインナーガレージ
ご夫婦共通の趣味である山道具等、車への荷物の出し入れがしやすく
使い勝手の良い導線となっています。
また来客者にも配慮し、
ガレージ横には小さな庭と軒の出たアプローチ通路を設けました。
庭は住まい手さまの手作りです。
玄関に入るとLDKまで広がる土間通路
平屋風の外観からな想像出来ない、奥行と吹抜けの高さのある空間
ダイナミックな開放的な室内空間となっています。
土間を挟んで左右に配置したキッチン、リビング
白い塗壁に木組み表し構造が映えるLDK
構造から力強い躍動感を感じられます。
キッチンは住まい手さまのこだわりで、
サンワカンパニーのステンレスキッチンを採用
背面にはスタイリッシュなキッチンともマッチしたワームスの造作棚
調理器具などがディスプレイされ、
実用性も兼ね備えたオープンキッチン
ご夫婦の趣味であるボルダリング
家でもトレーニングが出来る様、リビングの一角に傾斜の異なるボルダリング壁を設けました。
黒い壁にカラフルなホールドが映え、空間のアクセントになっています。
2階床から更に2段上がった高さの低いスペースを
ご主人の趣味室(マンガ部屋)にしました。
低い勾配天井の落ち着きある主寝室
2階部分は主寝室+WIC+マンガ部屋を設えたプライベートな空間となっています。
寝室から見下ろせる土間リビング
リズミカルに架かる梁が空間に奥行をもたらします。
ところどころに飾られている小物に
住い手様のセンスの良さを感じる素敵な住まいです。
令和4年度とやまの木で家づくり支援事業 認定住宅
令和4年度とやまの木が見える家づくり推進事業 認定住宅
【仕上げ】
屋根 ガルバリウム鋼板立平葺き
外壁 杉板下見板張り 白洲そとん壁塗り ガルバリウム鋼板張り
床 杉フローリングァ30㎜
天井 本実杉板ァ30㎜ 塗壁ウォーロ
フレキシブルボード(ガレージ)
壁 塗壁ウォーロ 杉本実羽目板 フレキシブルボード(ガレージ)
【断熱材】
屋根 ネオマフォーム90㎜
壁 ウールブレスV-120
床・土間 パイナルフォームneo 100mm
【外部建具・窓】
木製玄関引戸
YKKAP APW330(樹脂サッシ、ペアガラス)