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基礎工事ダイジェスト
『益荒家』
工事進行状況upが滞っていました(;^_^A
基礎工事を進めていましたのでご覧ください。
まずは表土を取り、砕石敷きから
念入りに転圧して頑固な地盤を作ります。
土間から湿気が上がってこない様、防湿シートを敷き
外周型枠をあて、配筋工事です。
配筋が図面通り施工されてるか第三者機関による検査も
何の指摘も無く通過。
もちろん自社でも検査し問題無い事を確認しました。
地鎮祭でお預かりしてた鎮め物も収めさせていただきました。
耐圧盤のコンクリート打設後、内部立ち上がりの型枠を組み
アンカーボルトにホールダウン金物の位置固定です。
ここも、基礎屋さん任せにはせず自社でしっかり位置確認を行っています。
立上りのコンクリート打設を行い
しっかり養生期間をとって脱枠しました。
『益荒家』は土間のあるリビングとなり
土間部にはしっかり断熱施工。
これから造る外部土間との取り合いには
コンクリート打ち継ぎから白蟻侵入しない様
ホウ酸入りの防蟻シールでシロアリ対策にも注意しています。
外部土間に取りかかっています。
外部土間も後々土間が沈下しない様基礎に鉄筋をさし、繋ぐことで対策しています。
基礎屋さんが現場溶接して繋いでくれています。
見えなくなる箇所にも、拘りながら仕事して頂きありがとうございます。
そして空の晴れ間をみて土台敷きを行いました。
余談ですが、構造体が建ち上がっていない状態では
家は小さく見えます。
私達は、仕事を通して経験してるのでそれほど感じないのですが
家づくりされる住まい手にとっては、ほとんどの方が初めての経験なので
基礎の状態の家を見て小さいと感じる方が多いです。
打合せの際、この住まい手からも
もしかして坂口さん寸法間違えてるのかも?
と心配されてた事をお聞きしました。
えっ~~~もしかして間違えてるかも!!!
っていうのは冗談です。
建ったら大きく見えますのでご心配なく(笑)