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基礎工事ダイジェスト

2024 03 08

『益荒家』

工事進行状況upが滞っていました(;^_^A

基礎工事を進めていましたのでご覧ください。

まずは表土を取り、砕石敷きから

念入りに転圧して頑固な地盤を作ります。

IMG_8987_240308.jpg

土間から湿気が上がってこない様、防湿シートを敷き

外周型枠をあて、配筋工事です。

IMG_6018_240308.jpg配筋が図面通り施工されてるか第三者機関による検査も

何の指摘も無く通過。

もちろん自社でも検査し問題無い事を確認しました。

地鎮祭でお預かりしてた鎮め物も収めさせていただきました。

耐圧盤のコンクリート打設後、内部立ち上がりの型枠を組み

アンカーボルトにホールダウン金物の位置固定です。

ここも、基礎屋さん任せにはせず自社でしっかり位置確認を行っています。

立上りのコンクリート打設を行い

しっかり養生期間をとって脱枠しました。

IMG_9156_240308.jpg

『益荒家』は土間のあるリビングとなり

土間部にはしっかり断熱施工。

これから造る外部土間との取り合いには

コンクリート打ち継ぎから白蟻侵入しない様

ホウ酸入りの防蟻シールでシロアリ対策にも注意しています。

外部土間に取りかかっています。

外部土間も後々土間が沈下しない様基礎に鉄筋をさし、繋ぐことで対策しています。

基礎屋さんが現場溶接して繋いでくれています。

見えなくなる箇所にも、拘りながら仕事して頂きありがとうございます。

そして空の晴れ間をみて土台敷きを行いました。

余談ですが、構造体が建ち上がっていない状態では

家は小さく見えます。

私達は、仕事を通して経験してるのでそれほど感じないのですが

家づくりされる住まい手にとっては、ほとんどの方が初めての経験なので

基礎の状態の家を見て小さいと感じる方が多いです。

打合せの際、この住まい手からも

もしかして坂口さん寸法間違えてるのかも?

と心配されてた事をお聞きしました。

えっ~~~もしかして間違えてるかも!!!

っていうのは冗談です。

建ったら大きく見えますのでご心配なく(笑)

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