『益荒家』

ワームスの強みである大工造作工事を進めています。

写真は洗面の鏡収納の造作です

使いやすく、そしてキレイに見える様、設計デザインし

無垢材を使い大工の丁寧な手仕事で造っていきます。

ワームス造り付けの造作家具は、既製品家具と比較し何が違うのか？

それは素材に造りが違います！

造り付けは壊れたら外せないのでお勧めしませんという住宅会社も多くある様ですが

それは壊れるようなもの、早く駄目になる自信の無い物を作っているから

そのような言葉が出てくるのだと思います。

木の経年での汚れや傷に多少の狂いは付き物です

メンテしながら使って頂く事で長持ちします

水栓等の設備機器は消耗品なので後に交換可能です！

住い手には、なが～く使って頂きたい思いで造っています！！！

造作家具と並行し壁に上小杉の羽目板を張っています。

富山の木で富山の木材屋さんが加工した地場の建材です

キレイな水に空気と自然に恵まれた富山に住まう私達が

今後も安心して暮らせる地域であり続ける為に、、、、

微力ではありますが共感して頂ける住まい手の協力を得ながら

地域材の活用に取り組んでいます。

定番の造作木組み階段

踏板は工事期間中の仮で合板を載せてありますが

完成時には厚み4㎝の杉板で仕上がります。

住い手にとても気に入っていただいてる玄関造作ベンチ

座板は和の趣きを意識し、木口を見せる木口張り！（木なネコhouseの上がり框のイメージ）

まだ提案途中ですがキッチンも造作キッチンで計画中です

住まい手に喜んでもらえるよう色々挑戦し

作り手である私達も楽しませてもらいながら家づくりをしています。