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これから提案していきたい杉柾目板!!
『伏木の家』renovation
天井に杉柾目板を張りました。
杉柾目幅接ぎのフリー板(30㎜程の柾目板を接着剤接いだ板)
は、収納棚や建具扉等で使うのですが
無垢羽目板材を天井材として使うのは久しぶりです。
直線に近い真っ直ぐな木目が繊細で綺麗な印象を与え
改めて杉柾目板の魅力を感じています。
こんなに綺麗な板なのに今まであまり強く提案せずに使っていませんでした。
理由はただ単に希少で高価だから
使わなかったと言うより、使えなかったのが本音です
近年の物価高も追い打ちをかけ中々提案できないでいたのが実状でした。。。
どうして高価になるの???
どうやって柾目板を製材してるか分かりやすいよう写真撮ってみました。
柾目の源平
施工例
板目無節の赤
施工例
板目無節の白
板目節ありの赤
施工例
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柾目板は太く木の芯近くまで節の無い丸太が必要で
そもそも柾目が取れる丸太を用意するにも限りがあります
なおかつ板目板を製材するよりも製材ロスが大きく
歩留まり(実際に得られる生産数量の割合)
がどうしても悪くなってしまう事で割高になってしまうのです。
実は少しだけ良い情報をお知らせできます。
今回採用した柾目板は長さが2m材(通常は4m、3mが大半)で働き幅が105㎜
羽目板としては、それほど幅広の板ではありません。
4m材や幅広材が取れない丸太から製材した製品の為、かなり安く入手出来る事になりました。
いつもワームスの使ってる杉上小羽目板4m働き幅150㎜板とほぼ同等価格です!!!
働き幅が小さい分、大工の施工手間が少し増え、その分くらいは高くなるのですが
ワームスでは使い方の工夫等の企業努力で通常の板張り単価で施工します。
これから提案していきたい杉柾目板!!
新築、リノベ、プチ改修などで提案させて頂きます。