『音川の家』
2009.03.04
リビング 天井に架かる太い丸太梁(檜)は構造が強くなるだけでなく空間のインテリアとしても一役かっています。腰板には無垢杉板、床材には堅木のナラ材を使っています。
東面にLDKを配置し大きな窓を設けました。
朝陽、が差し込み、明るく風の流れる気持ち良い空間です。
和室 天井は梁表わしのよしづ貼り天井で古民家風に仕上げています。床の間の床板には杉無垢板に漆が、柱、梁には自然塗料(リボス)が塗ってあります。
玄関 古材を再利用した丸太梁(ケヤキ)に間接照明を照らすことによりモダンな和の空間となっています。クロークは大工手作りで天板には無垢杉材の1枚板を使っています。土間は洗い出し一部石貼りになっています。
2階洋室 天然無垢杉材を使用した小屋組みを表すことで森林浴をしているような心地よさと、広い空間を実現しました。
天然無垢1枚板テーブル わたくし坂口が釘を一本も使わずに作りました。