県産材で作る車庫 その2
2009.03.12
柱を貫通し貫が通っているのがお分かりでしょうか?これを差し貫工法と言います。昔はこの差し貫工法に壁を塗って耐力壁をつくっていましたが、残念んなことに現在では手間がかかるためほとんどこの工法は用いられていません。しか~し…何分熱い性格のため語りだすと話が長くなりそうなので気になる人は直接僕に聞いて下さい!!
車庫部の奥に物置を設けています。タイヤや畑の道具などタップリ収納できます!!
桁、梁は板金で包まず化粧見せにしてあります。屋根は折板、外壁は角波板金です。 住宅の外壁にも板金が使われており長年の間に釘がゆるんで抜けてきたので下地貫にはヒノキ18mmを使いました。