納屋の二階を書斎にリフォーム
2009.04.24
坂口工務店HP表紙、赤い螺旋階段の家(N様邸)の納屋二階を物置から書斎へ、リフォームさせて頂く事になりました。(毎度、毎度ありがとうございます。)
20数年前に坂口棟梁が建てたこの納屋は農具の物置として使われていました。間口3間(5、454m)もあるのですが太い地松の梁が、架かっているので中に柱は一本も建っていません!!余談ですが住宅にもこのような太く強い梁をあらかじめ入れておくと、のちの間取りの変化にも容易に対応でき、コストも大きく削減できますよ。
天井はこの太い梁が架かった小屋組みをを活かし、お得意の梁化粧表わしになります!!屋根タルキの間に断熱材(グラスウール100mm)を入れ天井下地をしました。
おもしろいもの見つけました、なんと檜の合板です。
今回、天井と壁の仕上げ材としてつかいます。乞うご期待!!!