新しい現場です
2015.08.09
暑さがゆるみましたね(^_^;)
新しい現場に入ってから1週間。
目の前にある仕事をしながら次の仕事の段取りを考えたり、周りの大工さんとの連携を計りながら作業を進めていくのが難しく、日々修行です(^_^;)
ここの現場で、少しでも視野が広くなるよう意識してゆきます。
材料と材料が交差する仕口部には、二重の地震対策として、木組みのみでなく、大きな釘を2本打ち込みます。
金物の図面を見ながら場所に置いていき、締め付けてゆきます。締めすぎは禁物です!
床の剛性(地震などの力での床の変形のしにくさ)を取るための合板の捨て貼り。
後には見えなくなりますが、歩いた時に床がギシギシ鳴らないように、わずかな隙間が空いてます。
サッシをはめ込む窓枠。サッシ寸法と、スムーズに入れるための余裕を少し取り、枠を作成します。
窓枠の作成にも種類があります。
要を掴んだ仕事ができる大工になるよう頑張りますので、これからもブログをぜひ見に来てください!!!(^^)!
挨拶遅れましたが、この現場でお世話になる水野建築研究所さん、住まいでの方、職人の方、改めてよろしくお願いいたします。
足元でセミが鳴いてました(^_^)