薪小屋づくり
2016.10.10
朝晩の気温も、ぐっと下がり肌寒くなってきました。
雨続きの天気で秋らしさは感じれませんが
少ずつ冬へと近づいてますね。
そろそろ、とりかからなければ~って事で
薪小屋づくりを開始です!
まずは墨付け刻み作業です。
構造はヒノキの105mm角でつくります。
今回、事務所の薪小屋という事もあり
遊び心から、差貫工法(大工の伝統工法)に挑戦しました。
長ホゾ込栓、楔打ち!
金物締めにも負けないぞ~
って気持ちで手仕事です。
束石は羽子板付きで用意しました。
こんな感じでピタッっとおさまります。
よし、よし、良い出来だ!!
そして建方!
貫を差し込みながらの建方作業に悪戦苦闘、、、
コツを掴み、慣れてきた頃に組み終わりました(^_^;)
DAY1に来てくれたのがこの方
いつも元気で明るい、左吉、吉本さん
DAY2に来てくれたのがこの方
一緒にいると、ポジティブ思考になれる
不思議な人、彦房、斉木さん
お二人様ありがとうございました。
楽しく仕事が出来、おまけに元気になりました(笑)
土台は長ホゾ楔打ち
差貫楔打ち
桁は長ホゾ込栓に方杖
屋根は杉板(赤身)張りに柿渋塗り
そして完成!
凄くしっかりした構造体になりました\(^o^)/
皆さんに薪ストーブの温もりを
体験して頂きたいという想いで
事務所土間に薪ストーブを設置しました。
興味のある方は今冬、ぜひぜひ遊びに来てください。
お待ちしております。