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内部の造作仕事

2018.07.15

梅雨が明けたと思ったら、連日猛暑が続きそうです。(^_^;)
先日、西日本を襲った大雨、今年の大雪といい
何か気候変動が起きているのは確実に感じますね!

台風シーズンにも入っていきますし
ほんと、先行きが不安になります。

いかん、いかん、
ネガティブ思考は捨て
今、自分達の出来ることを頑張ろう!

さて、『ふじの木ごこちHouse』は
しばらく、脚踏みしていましたが、また進行し始めました。

内部の造作仕事です。
7152018_IMG_6274.jpg
工場で加工してきた杉の枠材
既製品ではないので、開口寸法など
現場に合わせ、ぴったり納める事が出来ます。


7152018_IMG_6275.jpg
カモイと柱の仕口
見えなくなりますが、しっかりホゾを仕込みました。
こういった手仕事が後々の木の家の仕上がりに差が出てきます。

7152018_IMG_6276.jpg

表裏の両面が真壁で片引き戸袋の壁は
壁厚がかなり薄くなるので、貫穴を掘り
差し貫で対処しました。

7152018_IMG_6284.jpg

このように
貫穴に貫を差し込むことにより
下地がしっかり固定できるのです!
7152018_IMG_6285.jpg

天井を貼り、間仕切り壁の下地を終え
だいぶ部屋らしくなってきました。

よしよし、
次は造作家具工事の準備をしていきます。
7152018_IMG_6289.jpg

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