内部の造作仕事
2018.07.15
梅雨が明けたと思ったら、連日猛暑が続きそうです。(^_^;)
先日、西日本を襲った大雨、今年の大雪といい
何か気候変動が起きているのは確実に感じますね!
台風シーズンにも入っていきますし
ほんと、先行きが不安になります。
いかん、いかん、
ネガティブ思考は捨て
今、自分達の出来ることを頑張ろう!
さて、『ふじの木ごこちHouse』は
しばらく、脚踏みしていましたが、また進行し始めました。
内部の造作仕事です。
工場で加工してきた杉の枠材
既製品ではないので、開口寸法など
現場に合わせ、ぴったり納める事が出来ます。
カモイと柱の仕口
見えなくなりますが、しっかりホゾを仕込みました。
こういった手仕事が後々の木の家の仕上がりに差が出てきます。
表裏の両面が真壁で片引き戸袋の壁は
壁厚がかなり薄くなるので、貫穴を掘り
差し貫で対処しました。
このように
貫穴に貫を差し込むことにより
下地がしっかり固定できるのです!
天井を貼り、間仕切り壁の下地を終え
だいぶ部屋らしくなってきました。
よしよし、
次は造作家具工事の準備をしていきます。