冬の室内環境について
2021.12.27
『komorebi』
昨日、大沢野にあるモデルハウス『komorebi』
の除雪に行って来ました。
午前だったので、それほど雪も湿気で潰れておらず
40㎝~50㎝程積もってました(>_<)
除雪作業を終え屋内状況を確認
現在『komorebi』では
1階に付けたエアコン1台(ダイキンS40YTRXP-W 14畳用)を
温度21℃ 湿度45% 設定し運転しています。
※2階のエアコンは稼働させていません。
1階LDK
温度19.8℃ 湿度34%
2階寝室
温度18.6℃ 湿度38%
室温はまずまずの温度をキープしてます。
20℃に達してない室温ですが、床もほんのりと温かく寒さは感じません。
放射温度測定器を購入したので、今度色々と測ってみようと思います。
湿度の方は30%台で低めです。
実際に生活して無いため、
生活で出る湿気がほぼ出ないことも原因であるとも考えれますが
とにかく、現状況はかなりの乾燥状態であるには間違いありません。
調湿性能のある素材をふんだんに使ってるので
毎日生活ででる湿気が出れば、少しは改善されると思うのですが、、、
(我が家はエアコンは使わず薪ストーブの暖で40%~50%をキープ)
とりあえず
エアコンの湿度設定を45%→50%の設定に変更(50%設定が機器の限界)
それと、気休めですがキッチンシンクに水を入れた洗面器を置いてきました。
今後に変化があるか経過観察ですね。
窓はすべて樹脂窓YKK(APW330)を採用しました。
結露が出てないか確認し、結露は見当たりませんでした。
室内湿度が低いのも結露の出てない要因とはおもいますが
全く結露が無いのは凄いですね!
樹脂窓、想像してた以上に結露対策には有効と感じました。
木部や塗壁の取り合いは、木の伸縮により少し隙間が生じた部分も出てきています。
隙間風が入ってくる等の、性能障害がでている訳ではなく
見た目の問題ですので、ここは自然素材ですので許容範囲内です。
断熱性能的には上を目指せば限がありませんが
私個人の感想としては、十分な断熱性は備わったと感じてます。
性能が備わった家でも、誤った使い方での暮らしでは
せっかくの良さも感じてもらえないままで、生活されてる事もあり得ますので
ここに関しては、もっと実験しながら知識をつけ
住まい手皆様にお伝えできればと思っております。