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白州そとん壁下地

2022.01.27

『kurumiの家』
防水シート貼り上に木下地状態のまま手つかずだった壁
天気が良い間に工事を進めて行きます!

仕上がりは 白州(シラス)そとん壁 という塗壁仕上になります。
説明すると長くなるので、白州そとん壁特性についての説明は割愛させてもらいます(>_<)
木下地の上構造用合板下地を貼りました。
木下地と合板間に通気層を設け、しっかり通気し
湿気が軒裏から抜ける様にしてあります。
IMG_1449_220127.jpg

合板下地の上、左官用の透湿防水シートを貼り
ラス網を打ち付けていきます。
合板継手ジョイントや窓廻りの角等、クラックが発生しやすい箇所も
しっかり補強しながらラス貼りしていきます。
左官屋さんの丁寧な仕事に感謝!!
IMG_1434_220127.jpg

下塗り材にメッシュ―シート貼り作業です。
下地材とメッシュシートが確実にくっつくようスタイロ鏝で押さえます。
IMG_1454_220127.jpg

メッシュ上から下塗りを重ね塗り
ほうき引きにて下塗り終了、表面を凸凹させる事で
上塗り材の付きが良くなります。

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IMG_1452_220127.jpg

しっかり乾くまで1週間程養生期間をとり
仕上作業に入ります。
天候で工事進行が左右されるのと、施工管理も難しい材料のため
施工する側としては厄介で扱いにくい材料ですが
風合いあるとても魅力的な塗壁材の 白州そとん壁!!!
家づくりを楽しみながら造るワームス(住まい手含む)の心を揺さぶります(笑)
IMG_1457_220127.jpg

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