キレイな床に変身リフォーム工事
2023.04.27
過去ブログを見て問合せいただきました。
ありがとうございます。
既存床上に新規床板の上張り工事です。
框上に立派な丸太の柱が立っており
まずは板道溝を掘る作業から!!
こんな凸凹節の付いた柱、最近ではなかなか見なくなりました。
昔の大工さんたちは常日頃からこのような木材を使い腕を磨いてました。
今の若い大工さんたちは使う機会が無いので経験が積めずにいます、、、
そんな難しい仕事でも、ワームス番頭の針山にとっては朝飯前!!!(ちょっと言い過ぎか、、)
物怖じせず果敢に丸太柱に挑んでいきます!!!カッコイイ~~~
床板は厚み15㎜の無垢杉板材
框も無垢杉突板材の無塗装品で用意しました。
既存床を釘打ちした上にボンド併用で張り進めます!
廊下の張り終いは突き付け仕事になるので、これまた技術のいる仕事
通りの波を拾いながら加工し納めます。
これがまた、ピタッとくると気持ちが良いのです(笑)
張り終えた後、お米からできた自然塗料のキヌカを塗って仕上。
オイル塗りたてでもベトベトせず、サラッとしており
施工日から上がっていただいても大丈夫です。
杉の床板は柔らかくて傷はつきやすいですが
足触りは最高に気持ちいいですよ~~~
経年で良い風合いが出てくると思います
やっぱり、杉床板は最高ですね。
暗かった廊下も床板が変わっただけで明るく感じます。
階段下もご覧の通り!
キレイに仕上がり、住まいてさんにも大変喜んでいただき
他にも追加のお仕事いただきましたーーー!ありがとうございます。
また日を改め伺わせていただきます。 感謝!!!