木の家づくり良し悪しに直結します
2023.05.04
『木かげの家』
GWに入る前日、いつもお世話になってる木材屋さんにて
選木作業を行いました。
澄んだ青空の下での選木
気持ち良いのですが、若干の暑さも感じるくらい
日によっての気温差も大きいので体調管理が大変です、、、
さて本題の選木作業です。
木材を広げ1本1本確認していきます
長さに梁背(寸法)に間違いがないか
何処にどの材をどの向きで使うか番付しています。
いつも木材屋さんで行う選木は
横架材(梁、桁)メインです。
ワームスの家づくりは大半の横架材を化粧表しで使い
大工の手刻み加工を標準としてます。
木の使い方で家の良し悪しに直結する "本物の木の家" づくりをしています!!!
末元、上端下端、木目、節、木肌
まずは木を見極めるところからスタートします!!
割れも確認する項目の一つです。
木の表面が割れてる事に不安を感じ
「割れてますが大丈夫ですか?」とよく質問受けます。
割れの種類、状況にもよりますが
木は割れるのが当たり前です!
ワームスでは割れる事も考慮し使ってますので大丈夫です。
木の表面が割れず、見えない内部で割れる内部割れの方が
むしろ危険です!!
見た目に騙されないでください!!
これを話すと長くなるので、、、もうやめます(笑)
つづく