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坂口のこだわり記事一覧

検討してもらいたい、お勧めの外壁仕上

2022.09.15

『IPPURAKUYA』

外周の足場が外れ、スッキリしたとなと思っていたら
正面軒下に足場が組立られました。

まだ仕上がっていない塗壁作業のための足場になり
左官屋さんが作業しやすいよう組立されました。
ありがとうございます。

写真は下地塗まで終えた状態で仕上がりではありません、
仕上は乾燥させる養生期間をとり作業に進んでいきます。
白州そとん壁の掻き落し仕上、魅力的な自然素材の塗壁材で
これからの家づくりに是非検討してもらいたい、お勧めの外壁仕上です!
(※使う場所、施工方法には十分配慮が必要です)
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下地ボードが張られ、表しの木組み構造が引き立ってきました。
真っ白の塗壁でしあげると益々栄えますね♪
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造作本棚にアルミ可動レールを取付ています。
ワームスの拘りで木部に溝を掘り、はめ込んで取付てるのですが
『ふるさとの家』の時に「キツキツで入れにくいです」と、前田君から指摘を受けたので
今回はそこを注意し加工しました。
ストレス無く軽快に作業してる様子を確認できホッとしています(笑)
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何やら、見慣れない真っ黒な壁?
感の良い方は何なのかお分かりかも、、
ただ、皆さんが想像するよりダイナミックに仕上がる予定です(笑)
ここから、どんどん難易度の高い作業に進んでいき
頭を悩ませながらの作業が続きます。
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ブラックウォルナットどう使う?

2022.09.04

『IPPURAKUYA』
ダイニングテーブル天板として使う適した板がないかと探してたところ
木材屋さんから、「ブラックウォルナットが有るから使えるか見に来てよ」と連絡もらい
早速見に行ってきました。

寸法的にちょうど良いのが1枚あったので交渉スタート
私    「左の1枚を〇万円」で譲ってほしいな」
材木屋 「安くしとくから4枚まとめて買ってよ~」
私    「な~んいいわ~使わんもん」
材木屋 「もっとられよ~あんたなら何でも加工して使えるねか~」
私    「置いとくとこ無いもん、いらんちゃ~」
材木屋 「安くしてあげるねか、持っとられよ、しっかり乾燥しとるし直ぐ使えるよ」 
と、こんな調子でのやり取りが数分続いた結果
事は材木屋さんの思惑通りに進み、4枚まとめて買う事となりました。
私の思い通りにはいきませんでしたが敗北感はありません
お互いに信頼関係があっての交渉ですし、私にも十分メリットがあったからと思います。
落しどころを知り尽くした、この道40年以上のベテラン材木屋さん
私が知り合って約30年、この先5年、10年、20年と長く元気で頑張って貰いたいです。
次は勝ちます(笑)
 
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早速、山田の工房まで運搬してもらい加工スタートです
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こんな感じで木取りました
メインとなる天板をキレイな部分で取りながらも、端部でもおまけ的な物がが取れないか
考えながら木取りしています。
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幅300㎜の板を3枚接ぎで900㎜幅の板になるよう加工していきます。
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経年での狂い、伸縮が生じにくいよう色々と細工しました。
ブラックウォルナット、やはり高級感が違います!仕上がりにご期待ください!!!
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ワームスオリジナルのブラックウォルナット引手!
取っ手もワームスで作っています。
こちらから言わなければ、気づいてもらえない程の小さな拘りですが
こういった拘りこそが、うちの良さであり強みだと思っています。
一つ一つ手づくりしてる引手だと知ってもらう上で大事に使ってもらう事が
私達のモチベーションとなり継続の原動力となっています。
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拘りの造作階段

2022.08.04

『IPPURAKUYA』

山田の工房にて階段の木取りに加工を進めています。

ワームスでは階段にかなりの拘りを持ち、毎回造作で造っています。



皆さん、家具は色々と調べ自分好みの物を探しだし購入されると思いますが
家の階段ってなるとどうですか?
家の一部という事で、単に上下階を行き来する道具でしかないと考えていませんか?

私見ですが階段も意匠的にカッコ良いものであれば家具のように空間をデザインするアイテムになると思っています。
近頃はリビング階段で提案する事が多くなってるので、なおの事デザインは重要と考えます。

「そこまで言うのであれば、ワームスではどんな階段作ってるんだ!」
って声が聞こえてるような気配を感じるので(笑)ご紹介します。

階段踏板は無垢杉板です。
しっかり乾燥させた加工前の板材を並べ表情を確認します。
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ワームスの踏板サイズは幅255㎜厚み40㎜が標準となる設計プランが多いです。
幅と厚みを加工していきます。
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踏板を支えるささら板も杉材です
180㎜×40㎜に加工し墨付けをし加工していきます。
1段225㎜進んで200㎜上がる、昇降しやすい階段です!
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刻み終えたささら板がこちらです
ここは大工技術の見せ所となり、プレカット等の機械加工では出来ない形状です。
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踏板を受ける力板
材はクサマキ(ヒバ材の一種)杉よりも年輪が詰んでて油分も多く加工しやすい材で
耐久性にも優れてて、社寺等でもよく使われる材です。
いまはウッドショックできっと高いんだろうな~
今はまだストック材でなんとかなっています!
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仮組の様子、2段乗っけてみました。
どうですか?いい感じでしょ!!!

我が家では娘が良く階段に座りスマホを触ってます
部屋に置いてあるベンチ感覚で腰掛けてるようで、
娘にとっては落ち着く居場所の様です
そんな娘の様子を見て心の中でヨシ!!っと小さくガッツポーズし喜びを感じています(笑)
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刻みも折り返し地点を通過!

2022.06.02


『IPPURAKUYA』 

針山が墨付け棟梁として刻み作業を進めています。
LDK天井に架かる丸太梁の刻み
柿渋も塗り終え良い色味になってますよ!
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大工手刻みで造る仕口に継手
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『ふるさとの家』の作業を一時的に空けさせてもらい
(ご理解いただける住まい手様に感謝です)
墨付けを終えた材が溜まったら皆で一気に刻む
を繰り返しながら効率良く刻み作業を進めています。

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現代では機械を上手く使うのも大工技術です。
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手仕事の技術も当然ながら必要です。
綺麗に早く刻む!!!
刻みはワームスの一番の強みであり拘りでもあります。

☆地域の材料で地元の職人が造る家☆
共感頂ける方は是非応援して下さい。

継続できるよう日々進化を目指し頑張っています。

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絵図板も書き込んだ文字でだいぶ黒くなってきました。
刻みも折り返し地点を通過!
今一度気を引き締め直し作業を進めます!
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白州そとん壁下地

2022.01.27

『kurumiの家』
防水シート貼り上に木下地状態のまま手つかずだった壁
天気が良い間に工事を進めて行きます!

仕上がりは 白州(シラス)そとん壁 という塗壁仕上になります。
説明すると長くなるので、白州そとん壁特性についての説明は割愛させてもらいます(>_<)
木下地の上構造用合板下地を貼りました。
木下地と合板間に通気層を設け、しっかり通気し
湿気が軒裏から抜ける様にしてあります。
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合板下地の上、左官用の透湿防水シートを貼り
ラス網を打ち付けていきます。
合板継手ジョイントや窓廻りの角等、クラックが発生しやすい箇所も
しっかり補強しながらラス貼りしていきます。
左官屋さんの丁寧な仕事に感謝!!
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下塗り材にメッシュ―シート貼り作業です。
下地材とメッシュシートが確実にくっつくようスタイロ鏝で押さえます。
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メッシュ上から下塗りを重ね塗り
ほうき引きにて下塗り終了、表面を凸凹させる事で
上塗り材の付きが良くなります。

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しっかり乾くまで1週間程養生期間をとり
仕上作業に入ります。
天候で工事進行が左右されるのと、施工管理も難しい材料のため
施工する側としては厄介で扱いにくい材料ですが
風合いあるとても魅力的な塗壁材の 白州そとん壁!!!
家づくりを楽しみながら造るワームス(住まい手含む)の心を揺さぶります(笑)
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階段の刻み加工

2022.01.12

『kurumiの家』
現場は床張り作業に進んでいます。
床板は住まい手が拘り選んだ、ブラックウォルナット材!
なんと、白太部がほとんど混じってない床板ですヽ(^o^)丿
シックで落ち着きある床に仕上がりそうですね。
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床板は壁の端から端へと張り進めるのが通常なのですが
『kurumiの家』のLDKにはステンレスの丸柱が建っており
通常の張り方では綺麗に納まりません。
綺麗に納めるには、難しい箇所から張り進めるのが基本であり近道です!そこで
ステン柱芯から両壁に向かって張り分け床板を張りを進めます。
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張り分けするには実方向を逆さにする必要があるので
ヤトイ実にて対処します。
化粧柱取り合いも突き付け仕事ではなく、柱に床材が入る溝を加工し差し込んでいきます。
針山が手際良く丁寧に作業を進めています。
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私は工房にて階段の刻み加工です。
まずは墨付け作業!
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墨付け後、端部を残し刻み加工!
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今回もワームス得意の木組み階段です。
ささら桁に踏板受材の取り合いは渡りアゴ加工でガッチリ組みます。
プレカットでは造れない、手刻みならではの階段です。
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踏板は杉無垢材40㎜!どうです、きれいでしょ!
現場での取付が楽しみです♪
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現場にてセルフビルド塗装!!

2021.12.17

『kurumiの家』


下屋の軒天井に張る板の塗装です。
忙しく時間が取れないご主人の代わりで
奥さまお一人での作業でしたが、楽しそうに頑張っておられました。
私もちょこっとだけお手伝い、
予定枚数全て塗り終えました!お疲れさまでした~~
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造作玄関ドア枠の取付作業です。
どんな玄関戸になるかこうご期待!!!
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電気屋さん、室内から外に出した配線の周りにウレタン断熱を吹き付けしてます。
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外部給排気の防水処理もバッチリです。
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エアコン屋さんも先行スリーブを入れに来てくれました、
こちらも隙間にウレタン充填しています。
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外部側も防水テープでしっかり防水処理済みです。
職人一人一人の心構えと丁寧な仕事の積み重ねで
住まい手に喜んでいただける家が出来上がっていきます。
職人皆さんに感謝!ありがとうございます。
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裏面からガルバリウム外壁も張り進めています。
今回はギングロ色!!!
最近は明るい色の家が続いたので、久しぶりの渋い濃い色の外壁でワクワクします。
カッコイイ外壁になりますよ~♪
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丸太梁を手刻みで加工

2021.10.20

『kurumi』の家 
丸太梁の刻みに取り掛かりました。

丸太梁と言っても、曲面の残った丸太ではなく
この家では製材した押角梁形状で用意しました。
木の末側と根元側で面付き部分にバラツキがあるので
バランスが良くなるよう面付けし形を作っていきます。

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カタチを整えたら墨付け作業です
末元の木口に垂直、水平の基準となる墨を入れます。
丸太上端に入ってる割れは、自然の割れでは無く
意図を持ち、木の一面に人が割れを入れる 芯割り と言います。
この丸太梁はかなり乾燥してるのですが、生きた素材である以上
どうしても環境の変化などのにより、割れ狂いを生じます。
芯割はその割れを誘発しコントロールするのが目的です。
割れが入ることにより強度を心配されますが、誤った材に芯割をしなければ
さほど心配はありません。
本物の木は全て割れ、割れない木などありません。
集成材は割れないと言われてますが、小さな薄い材を沢山張り合わせ加工してるので
一つの素材が小さい分、狂いも小さく割れにくくなってるものと思います。
ただ大量の接着剤を使用しており、自然素材と言えるのか疑問ですね。
集成材のほうが安心と思われる方は、それはそれでも良いかと思います。
ワームスでは本物の木の良し悪しを理解し、知識と経験を活かした本物にこだわった家づくりをしています。
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『kurumi』の家では2階小屋組の行間方向(長さ3間、約5.5m)を繋ぐ梁として使います。
等間隔で加工してる仕口には2階屋根を支える登り梁が架かかります。
ダイナミックな木組み構造をイメージするとワクワク感で頬が緩みます。
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木と木を重ね合い組む伝統的な大工技術で渡りアゴという仕口になります。
丸太梁の渡りアゴはプレカット加工では出来ません
大工の経験と技術あってこその仕口加工です。

手仕事の温かみ(ぬくもり)が、家の所々で住まい手に伝わり
「手刻みの家にして良かった」と肌で感じ喜んでもらえるよう
そこをモチベーションとしながら手刻み作業を行っています。

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玄関には木製戸!!!

2021.07.14


玄関戸は家の顔!!
玄関戸一つで、その家の良し悪しを印象付けてしまう程
玄関戸は目につき、インパクトをあたえます!

ワームスの建具屋さんと大工で造る木の玄関戸は
メーカー商品のアルミ戸にはない本物の風合いがあり
経年美化し、劣化により廃れることなく使って頂けます。

デメリットもいますと
●木だけに反りなどの狂いが生じ気密性能が劣る
●状況に応じて塗装メンテが必要


それでも木製戸はお勧めしたい!
入れる価値は絶対あると思います!!!
●木だけに反りなどの狂いが生じ気密性能が劣る
を少しでも軽減できるよう施工にて努力してますので
『はばたきhouse』での玄関ドア枠取付方法を紹介します

ステンレスの沓摺
戸当りの立ち上がり部に溝があるのが分かるでしょうか?
ピンチブロック(隙間を塞ぐゴムパッキン)が入るよう加工してあります。
5年前に施工した弊社事務所は両面テープ留めですので
かなり丈夫に取付出来るよう進化しましたね!

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裏もアンカー兼、反り止め補強もしっかり入っています。
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枠材は湿気に強く耐久性がある
杉の赤身材を用意しました。
木の木目と並行にある溝は戸当り桟シャクリと言い
名前の通り戸当り桟が入る溝です。
写真は無いですが、木の戸当り桟にも溝を掘り、
ゴムパッキンが入るよう施工しています。
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枠を組んでいきます。
タテ枠とヨコ枠の仕口は、少し掘り込みホゾを入れます!
この一手間で、経年での隙間が生じなくなります。
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ステン沓摺と木枠の間には樹脂材10㎜を挟み
木口から水を吸い上げにくくするよう配慮しています。
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基礎、壁との取り合いは下地の中でコーキングにて処理しています。
より快適に使って頂けるよう日進月歩で努力しています。
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玄関枠が取付きました。
戸は工事用の仮戸です。
よし、これで戸締りが出来るぞ(^-^;
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『涼風の家』
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『komorebi』
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五年経過の『集う家』
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玄関には木製戸!!!
みなさん、入れたくなってきませんでしたか~~~(笑)

初採用をご紹介

2021.06.18

『花あかりの家』
投稿が遅れ、ブログに載せたいと思う写真が
どんどん溜まっています(;^_^A


『花あかりの家』より、浴室床下を基礎断熱仕様としました。
基礎断熱とは基礎に断熱材を貼り付け気密断熱する工法で、
今までは室内土間のみ基礎断熱していたのですが、
今回から、より快適な浴室になるよう性能アップを試みています!
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発砲ウレタンフォーム(基礎断熱に多く使用されてる断熱材)は白アリの大好物、基礎の打ち継ぎから侵入し断熱材を食べながら土台につながり
土台→柱(下地材)→梁などの構造体に侵入してきます。
床下部は白アリが入っててもなかなか気づけません!
室内に影響が出始め初めて気づくころには、
かなりの被害を受けた状態にあると考えられます。

そこで重要となってくるのがこれ、
ホウ酸防蟻気密シール!!!今回初採用です。
基礎のベースと布立上りの打ち継ぎ部にシール処理し
白アリが侵入できない様しています。
最近では床下エアコンが流行り、全面基礎断熱施工も多いようですので
その場合は、より白アリ対策を考慮する必要があると思います。
基礎の防湿シートにも防蟻用の品があるとの事なので
今後の仕様を検討していきたいと思います。
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もう一つ初採用をご紹介
YKK AP430シリーズ
トリプルガラス樹脂窓の大開口スライディング!!!
大きな窓ほど、性能を考慮したいですよね。
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床張り作業
化粧柱がある場合、床板を1枚先行し仕込む必要があります。
先を読む眼も、経験から得られる技術です。
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杉の外壁、軒天井を張りました
素朴な風合い、いいでしょ~~(笑)
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