リノベーション工事が始まりました。
『fork Toyama』フォークとやま
舟橋村にある旧家を
学童施設、cafe、コワーキングスペース、etc、コミュニティとなる場へとリノベーションし
地域の人々に開放した 子供に大人そして企業も使用できる憩いの場づくりのプロジェクト!
今回、ワームスが工事施工させて頂く事となりました。
このワクワクする素敵なプロジェクトに
お声掛け下さったfork代表の岡山さん、ありがとうございます。
設計はstudioシュワリさん
富山にとどまらず全国で活躍する設計事務所さんです。
ちょうど別件で、シュワリさん設計の新築工事をさせていただいてる最中に
forkの話を頂き、なんだか不思議なご縁を感じています。
皆様方に感謝が尽きません、ほんとうにありがとうございます!
ワームス一丸となり頑張ります!!!
久しぶりの大きなリノベーション工事です
キレイに変貌してく様子を、こまめにアップしてきますので
たまにでかまいませんのでブログを覗いて下さい!
『fork Toyama』renovation
1期工事と2期工事とで分け工事を進めて行きます。
まずは母屋から渡り通路でつなぐ平屋はなれをcafeにする改修です。
解体前の姿
長期間空き家だったことが覗える外観
日中でも一人で視察するのには勇気がいります(笑)
まずは解体屋さんによる解体工事
屋根は残し、壁は柱のみ残し、床は全て撤去しました。
渡り通路も全撤去しました。
暗かった屋敷林も間伐し明るくなりました。
引き続き内部土間&基礎工事
床は土間仕上になるので砕石を入れ嵩上げしました
解体して分かった事なのですが、既存基礎がコンクリートブロックを積み重ねた
かなり粗末な造りとなっており、基礎の補強も配慮し
設計当初の高さ以上の設定で土間コン打設しました。
近くまで大型車が入れない現場の為、基礎屋さんに一輪車にて
砕石をピストン輸送してもらった苦労話を後から聞きました。
こちらも想定外、、基礎屋さん、ありがとうございます。
基礎と土台との緊結も殆どなっていません(-_-;)
既存CBの穴を利用し、モルタルを流し込み
新たに18カ所ボルトを仕込み土台と緊結する対策をとりました。
今までよく耐えてたなとある意味関心、、、
想定外にどう対処してくか!
知識に技量が問われるのがリノベーションの難しさで醍醐味でもあります。