10月に入り、新たな工事が始まりました。

上市町の水野建築研究所さん設計物件
　『土間のある家』

水野さんとの仕事もこの家で3棟目
ご縁があり、またお仕事させて頂ける事になりました。
お客さまに喜んでいただけるよう
しっかり連携、協力し精一杯頑張らせて頂きます！！！
感謝。

とても頑固な地盤！
丁張杭を打つのも一苦労(^_^;)
重機での掘削作業もガリガリと鈍い音を立て
大変そうでした。

地中梁使用の為
外周部はもちろん内部も掘削してあります。

瑕疵保険の鉄筋検査
検査官の方に
「すばらしくキレイに組んでありますね」
と、お褒めのお言葉を頂きました。

もちろん合格しましたよ。

地鎮祭で頂いた鎮め物
家の中心にしっかり納めさせ頂きました。

この家をしっかり守ってくださいね。

土間打設後の立ち上がりの型枠組時に
アンカーボルト、ホールダウンボルトといった
構造金物を固定していきます。

図面とにらっめこしながら確認作業です。
後々の大工工事にも支障が出ないよう微調整していきます。

型枠が外れ基礎全体が現れました。

レベル高を確認
　±1㎜！！
基礎屋さんの精度にあっぱれです。

来月頭に上棟予定！
気を引き締め作業を進めていきます。

師走　今年も残すはあとひと月
ぱっとしない天候が続き
ほんと寒くなりました～
風邪などひかぬよう
体調管理にも気を付け頑張るぞ！！！

さて、現場は進んでいます

基礎鉄筋の配筋検査
キレイに施工されています。

引き続き配管工事
ピンポイントでの対応ありがとうございます。

先行配管工事を終え土間打設

天候の良いうちに
基礎立ち上がりの打設まで終えました＼(^o^)／

大工工事も始まっています。

外壁に貼る杉板下見板の加工
施工精度を考慮しひと工夫しています

ヒノキ耳付き板！
何処に使うかは、後のお楽しみ♪

現場は基礎工事が進んでいます。

コンクリート打設前の自社配筋検査です。

当然なのですが、配筋ピッチもしっかり施工されてます。
規則正しくキレイに並んだ鉄筋たち
コンクリートに埋もれ見えなくなるのが惜しいですね。

当社では基礎幅が150mmになるので
鉄筋から60mmのコンクリートかぶりが確保できるよう
コンクリートかぶり厚さもチェックします。

配管がコンクリートと一体にならないよう
スリーブ配管を設置（簡単に言えば、配管のトンネルです。）
後々、配管にトラブルが発生しても
基礎を壊さずメンテナンスできます。

『通り土間のある家』は家の形（平面）がシンプルな長方形。
なので、基礎も当然長方形。
シンプルで無理してる部分もなくバランスの良いお家です。
構造体も、Ｎ値計算の結果から、ホールダウン等の金物が少なく
金物に頼らない、しなやかで粘りのある木組み構造になります。

地鎮祭で神主さんからお預かりした鎮め物！
工事の安全、無事竣工と
ご家族の健康、幸せをお祈りし
お家の中心にしっかり鎮めさせて頂きました。

さて、現場状況です

基礎工事進行中！

丁張

↓

根切り

↓
鉄筋組

良い天気が続き基礎工事もはかどっています。

キレイに鉄筋が組みあがりました
第三者機関の配筋検査も問題無くクリア！

当社こだわりのスリーブ配管（長期優良住宅仕様）
良いものは積極的に取り入れています。

これで、スラブコンクリート打設を行い
ベタ基礎のベースが出来上がります。

残土の山！！！
敷地が広く助かりましたが…汗

基礎工事完了！！

よし、よし、良い出来です

天気の良いうちに
基礎天端に墨だし作業を行いました

基礎工事期間中の写真をｕｐできなかったので
少しだけですがｕｐします

鉄筋はかなりのハイスペック使用

配管は、基礎にスリーブ管を入れることにより
基礎との一体を防でいます

そうそう
地鎮祭で御預かりした鎮物

基礎の真ん中に鎮めさせていただきました。