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丁張記事一覧

『木かげの家』丁張!

2023.05.15

『木かげの家』


現場工事もいよいよスタートしました。
まずは基礎工事を進めれるよう、敷地に基礎の配置と基礎高さの基準となる
丁張作業から行いました。

ワームスでは丁張も自分たちで行います。
設計者として拘りたいポイントでもあります!!!

意外と基礎屋さん任せ!!って方も多いとおもいますが
それで大丈夫ですか?
ワームス協力業者の基礎屋さんみたいな方であればお任せしてもよいのですが
そんな業者さんは稀です
新しい団地に行くと、どうしてこうなった????と感じる設置高さのお家をよく見かけます。


配置は図面段階で検討し決定してるのでいじる事はないのですが
高さは敷地にも高低差があり高さ検討する必要があるので
再度、現場にて一番良いベストな高さを探り決めています。
針山と二人、ああでもない、こうでもない、と言いながらベストな高さを出してきました。


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半日で終える予定がちょこっとオーバーしてしまいましたが
ここは重要で妥協はできません!!!!


IMG_4085_230509.jpg
良い高さ設定ができ、一先ず安心です。
これで、基礎屋さんにはいってもらい基礎工事を進めます。
よろしくお願いします。



いよいよ工事スタートです!!

2021.09.28

『kurumiの家』
いよいよ工事スタートです!!

いつもお世話になってる木材屋さんにて選木作業を行いました。
今回も富山県産材の杉材で用意していただきました。

IMG_0720_210928.jpg


柱、土台以外の構造材(横架材)を全てを並べ、
木の表情を確認しながら番つけ作業します。


写真で分かると思うのですが、無垢材ですので
色味、年輪の詰み方、節の有無、割れ、木目、反りなどなど
1本1本に違いがあるので
しっかり見定め使い先を決めて行きます。

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自然乾燥と低温乾燥を併用し乾燥してもらいました。
山で育つ木の良し悪しまでは変えれませんが
伐採してから製材にいたるまでの過程はコントロール出来ます。
これぞ、活きた素材になり、木が大好きな私たちのこだわりです。

含水率もバッチリですね。
IMG_0723_210928.jpg

現場の方は、昨日丁張作業を行いました。
家の配置、敷地レベルを確認し、基礎の基準を決めてきました。
これで、基礎工事も進めて行きます。

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現場工事が始まりました。

2020.09.13

『涼風の家』

現場工事が始まりました。

まずは地盤調査から

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調査の結果、改良不必要との好結果!!! 良かった~~~


丁張後、配置、高さを確認し
掘削作業です。
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しっかりした地盤が現れました。
自分の目で現場確認すると安心できます♪

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振動ローラーにて入念な転圧作業を指示し、作業してもらいました。
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防湿シート敷きに、捨てコンまで終えました。
引き続き、鉄筋工事に進んでいきます。

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屋根妻パネル

2019.08.10

『笑笑家』

地縄を張り、丁張作業を行いました。
炎天下の作業で肌も黒く焼けてきました(^_^;)

お盆明けから基礎工事に進みます。

20190810_IMG_7688.jpg

ケヤキの大黒柱に、杉丸太梁!!
大工の技を活かした、木組み構造になります。

20180810_IMG_7687.jpg

『笑笑家』構造材加工は基本プレッカット加工なのですが
プレカットではできない仕口加工も多く
大工の手仕事、手刻み加工併用で進めています。
20190810_IMG_7675.jpg

化粧表し材は
サンダー仕上後、水拭きし仕上げます。

20190810_IMG_7676.jpg

屋根妻パネルの組立を行っています。
作業は大変なのですが
パネルで軒を持たせることができ
母屋表しのない、スッキリした屋根をつくれます。


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個人的には母屋表しのゴツゴツした意匠も好きなのですが
住い手さまのイメージにあわせ選択しています。


『つなぐ家』 

2018.11.21

先月末に地鎮祭を行った物件

材料の不足により、基礎工事が送れ
しばらく足踏みの状況が続きましたが
材料も入り仕切り直しで、工事再スタートです!


現在までのダイジェスト


解体工事
20181121_IMG_6568.jpg

古材再生
この丸太梁を再利用します。
さて、どんな風に化けてくれるかな♪
20181121_IMG_6569.jpg

解体後
地盤改良工事を行いました。
1.5mの砕石パイルが50本入りました。
永久強度のある地球環境に優しい改良工事です。

写真では分かりにくいのですが
この土地は傾斜地で、敷地境界の左右では
約400㎜の高低差があります
よって、前面道路→アプローチ→玄関までの高さ設定が難しく
設定高さを決めるまでかなり頭を悩める事となりました
結果、良い設定ができホッとしています。
傾斜地って難しいですね!大変勉強になりました。

20181121_IMG_6684.jpg


そして今日、第3者機関による基礎の配筋検査でした。
指摘も無く難なく合格です。
キレイに鉄筋を組んでくれた鉄筋屋さん、ありがとうございます。
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家をしっかりとお守りして頂けるよう想いを込め
鎮め物も納めさせて頂きました。

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LDKから望む風景
天気の良い日はデッキであれこれ、、、
イメージも膨らみますね。
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家の名前ですが 『つなぐ家』 としました。

プランから外とのつながりを
とても大切に考えておられた住まい手さま

外と内がゆるやかにつながった
明るく気持ちのいいLDK
そして、居心地の良い空間には
自然と人が集まり
人と人をつないでくれると考えます。
また、この家は奥さまの仕事場ともつないだ住居となり
そんな、私の想いから 『つなぐ家』 とさせてもらいます。


『zig House』

2018.09.02

小さな平屋 『zig House』

は設計アトリエさんが仮設住宅として考案されたもので
この家は、これを応用した住宅バージョンの建物になります。

現場は本格的に工事をスタートさせました。
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まずは砕石パイルの地盤改良工事を終え


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丁張作業を行いました。
これから基礎工事へと進んでいきます


工房にて墨付け刻み作業も同時にスタートです
20180902_IMG_6397.jpg
絵図板を描きイメージし、構造を頭の中に詰込んでいきます。
図面を見れば見るほど質疑がでてきます、、、
何度も設計さんにTELして質疑応答しながらの作業
くどい程の質疑にも、快く対応してくれるsさん
共に協力し、いい家つくりましょうね!!
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まだまだ序盤

がんばります!

丁張作業

2018.05.01

『ひなたの家』
青空の下、丁張作業を行いました。

丁張とは簡単に言うと、基礎の原寸設計図です。
基礎の配置、高さを、この丁張をもとに造っていきます。

家の外周部は配管工事を先行し行ったので
打ち込む杭が配管に当たらないよう要注意!!!
配管屋さんより配管経路の写真を頂いていたので、作業も順調に行えました。
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道路からアプローチ勾配→ポーチ階段→玄関ポーチ土間→玄関土間
また、テラス土間、勝手口階段等高さ設定も矩計を造り
現場に設置してきました。

高さ設定は基礎屋任せにはせず、弊社で検討し決めています。

丁張作業

2015.04.08

『通り土間のある家』丁張作業を行いました。
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新人の内田君に、カケヤ(大きな木槌)で杭打ち作業を経験してもらおうと
意気込んで現場に向かったのですが
到着すると、すでに作業が終わってる~~
基礎屋さん、仕事が早い…残念。。。

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崩れ落ちていた裏の境界ブロックもキレイに取り除き
基礎工事作業と並行して境界擁壁工事も行います

基礎屋さんと、家の配置と基礎高さを確認し
工事に入っていきます。
早川創建さん、よろしくお願い致します。

丁張作業

2014.02.15

水曜日
気持ちの良い青空の下
丁張作業を行いました。

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天気が良いと作業もはかどります

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基礎工事は早川創建さん
今回も良い仕事、期待してますよ~

これで現場も本格的にスタート!
気持ちを引き締め
良きチームワークで頑張ります!!

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