外壁大壁記事一覧

外壁・内壁ともに自然素材の塗壁材

2022.03.14

『kurumiの家』

プラスターボードを貼り終え、塗壁の下準備中です。

養生テープ貼りと同時進行でパテ埋め作業を進めます。

ボード目地やビス頭を丁寧にパテ埋めしていきます。

いよいよ天井から順に塗り作業に入っていきます。

ワームスでは透湿＆調湿性能のもつ仕上材を使い

呼吸する家づくりに拘っています。

この塗壁は漆喰、珪藻土、のブレンドされた自然素材の塗壁！

家中丸ごと使用する事で、大きな効果が得られます

入り隅の所は一面が乾くのを待ってから、もう一面の作業に入ります。

より綺麗に塗れるよう考慮しながら作業しています。

タタミの間は一手間加え、刷毛引仕上げ

刷毛引きした横目ラインが和の雰囲気を醸し出します。

外部の方は天気の回復待ちだった

玄関廻りの白州そとん壁の施工がようやく進みました。

下塗りの上から更に上塗り作業に入ります。

上塗りをワイヤーブラシで引掻く、かき落とし仕上げ

シラス粒子の自然な風合いと質感が何とも言えませんね。

玄関廻りの雰囲気が一気に変わりました。

『kurumiの家』 来月の完成に向けてラストスパートです('◇')ゞ

完成が楽しみですね♪

白州そとん壁下地

2022.01.27

『kurumiの家』

防水シート貼り上に木下地状態のまま手つかずだった壁

天気が良い間に工事を進めて行きます！

仕上がりは　白州（シラス）そとん壁　という塗壁仕上になります。

説明すると長くなるので、白州そとん壁特性についての説明は割愛させてもらいます(>_<)

木下地の上構造用合板下地を貼りました。

木下地と合板間に通気層を設け、しっかり通気し

湿気が軒裏から抜ける様にしてあります。

合板下地の上、左官用の透湿防水シートを貼り

ラス網を打ち付けていきます。

合板継手ジョイントや窓廻りの角等、クラックが発生しやすい箇所も

しっかり補強しながらラス貼りしていきます。

左官屋さんの丁寧な仕事に感謝！！

下塗り材にメッシュ―シート貼り作業です。

下地材とメッシュシートが確実にくっつくようスタイロ鏝で押さえます。

メッシュ上から下塗りを重ね塗り

ほうき引きにて下塗り終了、表面を凸凹させる事で

上塗り材の付きが良くなります。

しっかり乾くまで1週間程養生期間をとり

仕上作業に入ります。

天候で工事進行が左右されるのと、施工管理も難しい材料のため

施工する側としては厄介で扱いにくい材料ですが

風合いあるとても魅力的な塗壁材の　白州そとん壁！！！

家づくりを楽しみながら造るワームス（住まい手含む）の心を揺さぶります(笑)

最終確認

2017.06.29

足場解体前の最終確認です。

テレビアンテナは

屋根ではなく壁付けアンテナです。

庇と外壁取合い

長尺GLの外壁コーナーは

コーナー見切りを入れずに折り曲げ施工してもらいました。

スッキリ見えるうえ、雨水侵入の心配もありません。

分かりづらいですが屋根通気の出口も

しっかり確保してあります。

風雨の良くあたる登り梁側面は

GL鋼鈑でしっかりガードしています。

雨樋

雪止めアングル

軒裏、換気フード

下屋の棟、壁との取り合い

不具合が無かった事を確認し足場解体作業に入ります。

屋根上からのパノラマ景色もこれで見納めです。

　外壁大壁スキン吹き！！

2014.07.03

『片口の家』
外壁の一部分を大壁仕上げに施工！！

施工は中田塗装さん！

ほんと、この方の知識と行動力には
いつも驚かされ、刺激を受けます

余談はさて置き
施工内容です

STO専用サイディングをちどり張りした下地の上
大壁下地を作っていきます

下地の重要アイテム
STO専用メッシュシート

こんな感じで下地づくりです

中田塗装さん曰く
数種類ある外壁の大壁下地工法の中でも
いろいろ挑戦し試行錯誤してみた結果
このSTO工法がbestとの事！

大壁はカッコイイ反面、施工リスクも大きい
しっかりと内容を聞き、理解した上でお願いしました

仕上げ材はスキン吹きつけ仕上げ！

そして仕上がり
継ぎ目無の一枚大壁の完成です
最高の出来♪
思わずニンマリ（＾ｖ＾）
ありがとうございま～す

見栄えももちろんですが
素材の素晴らしさに惚れ込み選択しました

お施主様と一緒に選んだ色もbest！

この良さ写真で伝わるかな～～～～？

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