ウッドフェンス&薪小屋づくり
2023.11.19
2023.11.19
2019.02.12
2018.11.27
2017.09.15
2016.10.10
朝晩の気温も、ぐっと下がり肌寒くなってきました。
雨続きの天気で秋らしさは感じれませんが
少ずつ冬へと近づいてますね。
そろそろ、とりかからなければ~って事で
薪小屋づくりを開始です!
まずは墨付け刻み作業です。
構造はヒノキの105mm角でつくります。
今回、事務所の薪小屋という事もあり
遊び心から、差貫工法(大工の伝統工法)に挑戦しました。
長ホゾ込栓、楔打ち!
金物締めにも負けないぞ~
って気持ちで手仕事です。
束石は羽子板付きで用意しました。
こんな感じでピタッっとおさまります。
よし、よし、良い出来だ!!
そして建方!
貫を差し込みながらの建方作業に悪戦苦闘、、、
コツを掴み、慣れてきた頃に組み終わりました(^_^;)
DAY1に来てくれたのがこの方
いつも元気で明るい、左吉、吉本さん
DAY2に来てくれたのがこの方
一緒にいると、ポジティブ思考になれる
不思議な人、彦房、斉木さん
お二人様ありがとうございました。
楽しく仕事が出来、おまけに元気になりました(笑)
土台は長ホゾ楔打ち
差貫楔打ち
桁は長ホゾ込栓に方杖
屋根は杉板(赤身)張りに柿渋塗り
そして完成!
凄くしっかりした構造体になりました\(^o^)/
皆さんに薪ストーブの温もりを
体験して頂きたいという想いで
事務所土間に薪ストーブを設置しました。
興味のある方は今冬、ぜひぜひ遊びに来てください。
お待ちしております。
2015.03.18
『加茂 木組みの家』の、薪小屋が
組みあがりました。
間口5.5m×奥行1m 土台、柱はヒノキ 桁、屋根下地材は杉
長さ40㎝の薪が縦に2列並びます
軒を深くし、壁はあえて囲わず、敷板をスノコにし
薪の乾燥促進を考慮した設計になっています。
屋根材はポリカ波板
あとはオーナー施工の塗装工事で完成です。
Enkel設計さんに協力してもらった植栽、土間コンとも
うまくコラボレーションしとても気持ちの良い
玄関アプローチが出来上がりました。
お施主様にも大変喜んで頂き嬉しく思っております。
2015.03.09
追加工事で薪小屋の仕事を頂きました。
テーマは***安くて丈夫でカッコイイ薪小屋***
頑張ります!!!
土台、柱はヒノキ!桁は杉!の3寸5分角(105mm)
規格品寸法の木材を使用することで
木材費を抑えることができます。
早速、墨付けをし刻み作業です
すごく良くして頂いたお客様なので
特別スペックの仕事でやらせて頂きます!!!(笑)
柱と土台、梁の仕口は通しホゾに込栓打ち!
桁の継手は追っかけ大栓継!
この薪小屋は
1間半(2727mm)+1間半(2727mm)の合わせて3間(5454mm)間口。
さすがに3寸5分角で1間半とばしは厳しいので
方杖にて対応します。
極力、金物を使わずに
大工の伝統技を活かしたつくりで刻み加工しています。