『規格型木組み住宅』
この時期の当てにならない天気に振り回され、
延期になっていましたがようやく上棟の日を迎える事が出来ました。
日を合わせて来て下さった大工仲間の皆さん、レッカーさん、
本当にありがとうございましたm(__)m
荒井さんにも忙しい中来て頂き、大工の手元までしてもらい
大変助かりました。ありがとうございました。
2階柱を立て、順に梁を組んでいきます
坂口がボルト締めではなく長ホゾ込み栓締めにこだわり
このあたりが組むのにとても苦労してました(^-^;
息を合わせて叩く掛矢の音が響きます 建方ならではの光景ですね
棟木の継手を合わせていきます
丈夫な尻挟み継ぎで継いだ長い登り梁
下で組んでから架けていきます
順番に登り梁を架けていきます
青空の下、キレイに並ぶ登り梁が映えます
小屋梁の井桁組を実現させながら外観プローションもきれいに魅せたい
荒井さんと協議を重ね、攻めに攻めた矩計設定だけに、とても良い高さになりました。
ただ、組むのが大変(;^_^Aってことが改めて分かりましたので
今後の課題も見つかったようです。
2階化粧天井となる今回初採用のムクボードを張っていきます
もちろん屋根断熱はフェノールフォーム45㎜2枚重ねの90㎜仕様
モデルルームだから特別と言うのではなく、
屋根断熱に優れた効果を発揮する標準仕様となっています
貴重な晴れ間に無事、屋根仕事を終える事が出来ました!
来週には⛄マークも出始め、
また寒くなりそうなので天気を見ながら早く外部を塞ぎたいものです・・・(^-^;