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基礎工事

2018.05.24

『ひなたの家』

丁張からストップしていた現場も
本格的に始動しました。


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掘削、砕石敷き、転圧、防湿シート敷き、捨コン
そして外周の型枠立ち上げまで終えました。

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今週末には鉄筋組みを行い、来週頭には配筋検査です。

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掘削時に出た残土が山積みに!!!
近年、残土処理費も高騰し、悩みの種になっています。
少しでも、残土が少なくなるよう工夫はしているのですが
なかなか難しいものです(^_^;)

家庭菜園

2018.05.22

バタバタしていて少々遅くなってしまいましたが、
今年も野菜の苗を植えました(^v^)

昨年の秋に小カブの種を蒔きましたが、
残念ながら全滅してしまったので
夏野菜に期待したいと思います・・・

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今年は欲張って種類を増やし、キュウリ・ミニトマトに加えナスにも挑戦!
たくさん収穫出来たらいいな~






『ふじの木ごこちHouse』上棟

2018.05.17

まだ5月だと言うのに真夏のような暑さの中、
『ふじの木ごこちHouse』の建方作業を行いました!

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『ふじの木ごこちHouse』はプレカットを採用。
真壁で大半が化粧材仕様なので
弊社の要望も多く、プレカット屋さんには
大変苦労を掛けたのではないかと思っています。
プレカット加工出来ない箇所は前日に手加工し対応しました。

ワームスは手刻みを得意とした工務店ではありますが
工期、予算を検討したうえで
手刻みとプレカットを使い分けてご提案させて頂いております。


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2階の柱を起こし、その上に8mの桁を掛けていきます。

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屋根上の垂木高さの分が通気層になるため、
暑い空気や湿気を逃がす効果が期待できます。

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暑い中、作業して下さった大工仲間の皆さん、有り難うございました。

そして暑い中でもずっと作業を見守っておられた住まい手さまご家族。
お昼や休憩の際に温かなおもてなしを頂き、有り難うございました。


上棟式の後、ここがリビングでここがお風呂で・・・と
楽しそうにイメージを膨らませておられました。

楽しみにしておられる住まい手さまに喜んで頂けるよう、
精一杯頑張らせて頂きます!

床板メンテナンス

2018.05.15

気持ち良いお天気だったので、
久しぶりに1階の床板に自然塗料のオイルを塗り直しました。

水廻りはどうしても水跡が目立って来ますが、
再度オイルを塗ってあげればまた艶が出て目立ちにくくなります。

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トイレ手洗いの前も水が飛んで水跡が残っていましたが、
綺麗になりました(^v^)

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一番水跡の気になるキッチン廻りもオイルを塗り直し、艶艶に甦りました。

合成樹脂塗料と比べれば耐久性は劣りますが、
自然塗料は自分で気軽にメンテナンス出来ます。

何よりも、塗膜を作らないので無垢材の気持ち良い質感がいいですね。





しっかり段取り準備

2018.05.12

『ふじの木ごこちHouse』
建ち前まで、カウントダウンが始まりました!!!

建ち前作業が順調に進むよう
しっかり段取り準備を行っています。


化粧野地板の長さを事前に切り
場所ごとに結束します。

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3センチも厚みのある本実加工がされた化粧野地板は
とやまの県産杉で特注にて加工してもらっています。

調湿、断熱、と優れた性能を持った天井材!!
決して 『ふじの木ごこちHouse』 が特別なのでは有りません!

ワームスではこの板が標準仕様になっています。

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屋根垂木を梯子状に組んでいきます。
外観の意匠にもこだわりがあるので、こんな作業も必要になってきます。

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現場は土台を敷きました。
土台、大引き、床垂木、土台火打ち
床下まわりの木材は全て湿気に強く耐久性のある桧材を使います。
見えないところにこそ、丈夫な良材を使う!!

私たちの家づくりの基本です。

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レベル高さも確認し
週明けにはポーチ柱を加工して
材料運搬→足場組立
これで事前準備はバッチリです。

バタバタでしたが、なんとか間に合いました(^_^;)

これで安心して立ち前を迎えれそうです。

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柱材と、にらっめっこ

2018.05.02

先日、木材屋さんにて選木作業をおこないました。

『ふじの木ごこちHouse』では大半が真壁つくりで
53本の化粧柱を使います。

※真壁とは、柱を表しで見せている壁を言い、和室に多く使われている壁。
 また大壁とは柱をボードなどで隠し、柱の見えない壁の事を言い、洋間に多い壁。

『ふじの木ごこちHouse』の真壁は
高級和風住宅のような柱を使用した真壁ではなく
1等材(節、割れもある安価な木材)を使っての真壁になります。

同じ1等材でも、並べ見比べてみると1本1本に違いがあり
どこに、どの柱を持っていくか表情、癖を見極め
柱材と、にらっめっこをしながら番つけを行いました。
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構造材(梁、桁)も同じく確認しながら番つけです。
こっちは含水率も計測しながらの選木作業です
プレーナー(木を削る)前の荒材で、倉庫で長く保管されていたせいか
すこし黒く汚れていましたが、そのぶん乾燥具はバッチリで、しっかり自然乾燥材に仕上がっている感じです。
長尺物だけ少し乾燥が甘めでしたが、小屋梁に使うので問題なしです。

黒い表面の裏には、色艶が良い木肌が隠れています!
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木を1本1本見て触れて確認する選木作業

以前、一緒にお仕事させて頂いた
設計事務所さんのこだわりを見習い弊社でも実践しています。

手間のかかる作業ではありますが
いい木の家をつくるには欠かせない作業とあらためて感じています。



丁張作業

2018.05.01

『ひなたの家』
青空の下、丁張作業を行いました。

丁張とは簡単に言うと、基礎の原寸設計図です。
基礎の配置、高さを、この丁張をもとに造っていきます。

家の外周部は配管工事を先行し行ったので
打ち込む杭が配管に当たらないよう要注意!!!
配管屋さんより配管経路の写真を頂いていたので、作業も順調に行えました。
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道路からアプローチ勾配→ポーチ階段→玄関ポーチ土間→玄関土間
また、テラス土間、勝手口階段等高さ設定も矩計を造り
現場に設置してきました。

高さ設定は基礎屋任せにはせず、弊社で検討し決めています。

春の味覚

2018.05.01

日曜日、早起きして家族でコシアブラを取りに行って来ました。

途中までは・・・子供達も真剣に探してくれたので、
小振りですがたくさんのコシアブラと
わらびも少々収穫出来ました!

いつもの天ぷらと、コシアブラの混ぜご飯も初めて作ってみました(^v^)

子供達にはまだこの美味しさが分からない様ですが、
大人には混ぜご飯も好評で、春の味覚を美味しく頂きました(^u^)

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上棟日和

2018.04.19

『柳川神社改修工事』
上棟を一日延期したおかげで天気も良く、作業がはかどりました。

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老朽化が進んだ神社拝殿部分のみを新しくする改修工事です。

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応援に来てくれた大工仲間の皆さん、有り難うございました。

柳川地区の皆さん、
お茶やお菓子を差入れして頂き、有り難うございました。

人力で材料運搬

2018.04.18

『柳川神社改修工事』
工房にて手刻み加工を行いました。

伝統技を活かした大工の手仕事です
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車の上がれる道が無いので
この階段を2日に渡り人力で材料運搬!
いったい何往復したんだろう???
2日目ともなると、さすがにバテバテ
まだまだ若いつもりなのですが...



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本日、上棟予定日でしたが雨の為一日延期させてもらい
おかげで身体を休養させることができ、結果良し!!!

レッカー車が上がれないので
明日の上棟作業も当然人力作業。。。。(^_^;)
慌てず慎重にを心がけ作業をおこないたいと思います。

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