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スノコ床入りました!

2015.05.31

いや、暑いです、、みなさん熱中症には気を付けてください(^_^;)

工務店の旗も上がり、作業に気合が入ります。

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階段部には二方向に大きな窓を!!

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2階の床はすべて終わり、1階の床貼り作業ももう少しです!

骨太な梁と床垂木に、厚さ30ミリのスギの床板を敷き詰めています。
やさしい肌触りが特徴のスギは私も大好きです(^^)


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無垢材なので、クセなどがあり、それを見越しながら作業するのが難しいです(^_^;)

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あらわし天井にもスギ板を使っています。

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リビングの天井、、

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上から見たかんじです、、

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スノコ床が入りました!!

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朝日がさし込み、リビングが明るくなりました!(^^)!

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2階のホールの様子。形が見えてきました。

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スノコ床の間隔は、親方と工場でいろいろ実験しました!(^^)!

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最後まで見て下さり、ありがとうございます。

うれしいプレゼント♡

2015.05.22

学校から帰って来た息子が
「いいものあげるよ」とハンカチに包んであった四葉のクローバーをくれました(^v^)

「今日学校で見つけたから、あげようと思って持って来た」の言葉にうるうる・・・(ToT)

反抗的で生意気な事ばかり言う息子ですが、
こんな優しいところもあるんだよなぁ~と改めて感じました。

いつもこんな感じなら可愛いんだけどなぁ~(^_^;)

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進捗状況です

2015.05.21

5月下旬ですが、暑いですね(^_^;)
さて、現場の2週間を追います!


上棟後の様子。骨組みだけの状態から、、

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化粧の屋根板が入りました!

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軒先部に黒い帯が、、
これは通気口です。ここに入った空気が屋根の中を通って、、


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一番高い所に開けられた穴から蒸れた熱気を追い出してくれます。
機械に頼らない自然換気です!!!

実際、カッターで穴を開けた瞬間モワッとした熱気が来ました。
下は出口の内部。板金の水切りをしっかり回してあります。

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屋根断熱材の施工には
小さな隙間にも充填断熱し気密を高めます。
細かなとこまで気を配り、施工精度を上げるよう努力しています。

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薪ストーブ上の煙突吹き抜け。屋根まで空間が広がります。

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玄関土間。

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窓が入りました!!雰囲気が一段と変わります!(^^)!

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西側の部屋も、、

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緑が映えます(^^)
風がよく通って気持ちがいいです。

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板金屋根が張られ、、

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耐力面材を貼り、、

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窓が入った現在の姿!!

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これから床板、外壁下地の仕事にかかります。
最後まで見てもらい、ありがとうございました!!


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『通り土間のある家』 上棟

2015.05.14

5月9日大安吉日 『通り土間のある家』が無事上棟しました。

施主様、本当におめでとうございます。


応援に来てくださった大工さんたちの力も借りて、テンポよく作業が進みました。


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助っ人の方々の張りのあるかけ声が響き、次々に材料が組まれていきます。


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小雨も次第に止み、夕方前には太陽が見えてきました!(^^)!


いよいよ上棟式。親方が執り行い、家の安全を祈ります。


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施主様ご家族が玉串を納められ、滞りなく式も進みました。

上棟後。

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駆けつけて下さった職人の方々、またたくさんのお心遣をくださった施主様、本当にありがとうございました。

気を引き締め直し、引き続き作業に取り掛かります。

『加茂 木組の家』

2015.05.04

「ナチュラルライフで日々を暮したい。」

『加茂 木組みの家』の住まい手さまとは土地探しのご相談から。
奥様のご実家2軒となりの土地でプランをたて
ご決断され、家づくりをスタートさせました。

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外観。新緑の木々と薪小屋の軒に囲まれた、トンネルのようなアプローチが出迎えてくれます。

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カーポート奥の無垢杉ルーバーの外部収納には
エコキュート、室外機を納め
冬用タイヤ、自転車などたっぷり収納できます。


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玄関ドアは杉柾目板のシンプルなデザイン
カウンター上の藍色の壁は珪藻土塗り

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東面にあるLDKは大きな窓から
明かりと風を取り入れ
室内→ウッドデッキ→庭へと
身近にに外との繋がりを感じることが出来る動線設計になっています

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ダイニング
朝陽を浴びながらの朝食は
その日を頑張るエネルギーを与えてくれます
壁のブックラックは奥様の発想から。
かわいいオリジナルラックができました。

0O4A8265.jpg 欅の大黒柱と丸太梁の仕口は通しホゾにオゼ栓打ち!
大工の魂が入った技が構造に粘りのある力強さを与えます


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キッチン横には、たっぷり収納できる
パントリーを設けてあります。


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ご主人の念願だった薪ストーブを家の中心に設置。
舞うように踊る炎と薪ストーブの温もりは
身体も心もい癒してくれます

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吹抜け部は気持ち良い解放感を感じさせてくれます


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2階フリースペースには、こ上がりのタタミコーナー
自然素材の木組み天井に漆喰の塗り壁が
キレイにコラボレーションしています。

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子供部屋は
ロフトにキレイなブルーの塗り壁

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居室の収納は、大きな1枚片引き戸
手づくりオーダ―だからなせるわざです

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ウォークインクローゼットは
無垢杉板のオーダー造作棚。
調湿する素材が衣類を守ってくれます。


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ウッドデッキに雑木の庭と家庭菜園はご家族で楽しむ空間。
明るい素敵なご家族の笑い声が響きます。

加工作業もあと一息!!

2015.04.30

内田です!アニキこと内田です!

いきなり私の写真を貼らせてもらいますね(^_^.)

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この材は「茅負 かやおい」といって、屋根材を留めるものです。軒に見えるのがこれです。

工場のまわりも新緑!新緑!で気持ちいいですね!

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爽やかな空気の中で加工です!
90本前後ありますが、段取りよく加工が進められ、、

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化粧材には気を遣います(^_^.)

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柱に入っている切り込みは板道という、床板が入る溝です。床板が縮んでも隙間が空かないようにする工夫です。


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この柱、赤身と白太のコントラストが素晴らしいんです!(^^)!
「源平柱 げんぺいばしら」と言って、源氏の赤と平氏の白に由来しているとか、、(^^)


ん?
親方が何かを注いでいます。。

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お酒ではありません(^_^.)

柿渋という天然塗料です。
その名の通り渋柿から作っているので、体にやさしいのです!


さっそく塗らせてもらいます。。

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ムラなく塗るのは難しいです。。


真ん中が柿渋を塗った柱。

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陽に当てると色が深まります。楽しみです。


現場は基礎のコンクリート打設が終了しています。
材料運搬も本格的に始まります。

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最後に内田の里山ギャラリーをどうぞ。

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私のモミジとケヤキも育ちざかり!!

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おっ!ギフチョウですね!!
手つかずの自然でも、都会でもダメで、程よく人の手の入った「里山」にすむ、珍しいチョウなのです。

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潤いと木漏れ日が綺麗な裏の坂道。

田んぼに水が入りました!!

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少々ギャラリーが幅を取りました(^_^.)
最後まで見てもらい、ありがとうございます!

現場は基礎工事が進んでいます

2015.04.20

現場は基礎工事が進んでいます。

コンクリート打設前の自社配筋検査です。

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当然なのですが、配筋ピッチもしっかり施工されてます。
規則正しくキレイに並んだ鉄筋たち
コンクリートに埋もれ見えなくなるのが惜しいですね。

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当社では基礎幅が150mmになるので
鉄筋から60mmのコンクリートかぶりが確保できるよう
コンクリートかぶり厚さもチェックします。

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配管がコンクリートと一体にならないよう
スリーブ配管を設置(簡単に言えば、配管のトンネルです。)
後々、配管にトラブルが発生しても
基礎を壊さずメンテナンスできます。

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『通り土間のある家』は家の形(平面)がシンプルな長方形。
なので、基礎も当然長方形。
シンプルで無理してる部分もなくバランスの良いお家です。
構造体も、N値計算の結果から、ホールダウン等の金物が少なく
金物に頼らない、しなやかで粘りのある木組み構造になります。

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地鎮祭で神主さんからお預かりした鎮め物!
工事の安全、無事竣工と
ご家族の健康、幸せをお祈りし
お家の中心にしっかり鎮めさせて頂きました。

工場見学

2015.04.19

あたたかくなってきましたね。
工場脇の道沿いにもスイセンの花がいっぱい。

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土曜日、お客さんが工場に来られました。

外板の色、台所、ストーブ周り、、

打ち合わせは大切な意見交換の場です。


こんなこともしましたよ!(^^)!

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リビングに架かる丸太梁の受け材の打ち込みを体験してもらいました!


これは加工途中、、
納屋で眠っていたケヤキを使いました。

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完成後はこう見えます。

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受け材は渋めの色で塗ります!!

打ち合わせの時間、お子さんと遊んでもらいました、、(^^)

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裏手の、棚田のあるところです。

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自然派で意気投合しました(^^)


木槌を持った未来の大工さん、、

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ラーメン屋さんを開くそうです。
店を建てるのは一人前になった将来の内田の兄貴に任せてね!

最後は、私の通う道沿いにある展望台からの写真。
桜の季節ももうすぐ終わりです。

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遠い所から見学に来てくださり、本当にありがとうございました。

大工さんの技!

2015.04.15

天候不順で体調を崩している人が多いようです。

富山市内の桜はもう散ったみたいですが工場のある山田の桜はまだまだがんばってますよ。
私も頑張って継続更新を心がけねば、、


さて、、
現在の状況と、この前チラッと見せた謎の板の解説を、、

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継手、追っかけ大栓の確認!ビシッと決まりました!


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ほどいた中身はこんな感じ。。完成したらどのお部屋で見れるかな、、(^_^)


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表情豊かな木口も手刻みの気遣いが込められている証です(*^_^*)


リビングに架かる丸太梁の年輪は80ほど。たくさんの太陽のぬくもりを分けてくれそうな、頼れる梁です(^_^)

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再び皮むき!!
ほら、ニンジンの皮みたいにスイスイでしょ?(^_^.)

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明日柱の搬入です!!がんばるぞ!!

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おっと、、
あの謎の板の解説、もうちょっとお付き合いください(^_^.)

手順を紹介!!まず板を準備し、、

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稲妻のようなマークがついた線が材料の真ん中を示します。

こいつを梁の下端にあて、

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サシガネを当てて形を取ってゆきます。

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X、Y座標と同じように与えられている番号を書いて、基準(床や梁の高さなど)からの差を書いて、

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写したい梁に線を伸ばします。

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完成!!ピッタリだと思いません??(^0^)←

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長々堅いこと書きました(^_^;)(^_^;)
最後まで見てくださりありがとうございます!

最後は幻想的な工場周辺の景色を、、、

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古材欅が…

2015.04.08

昨日、木材屋さんに寄らせてもらった時の事。

「賃挽きした欅、良いのになったよ~」っと木材屋さん!
想定外の言葉に驚き、製材後の欅を見せてもらうと…

なんと!!!!
before 大きなコブが付いた曲がった古材欅が~IMG_2041.jpg

after 頑固な欅押角に!IMG_2219.jpg 見事、甦りました~~ \(^o^)/

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キレイな杉柾目板。
これから自然乾燥に入るそうです
いつか使えたらいいな~~~

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